本文その1

いつものことですがこの時期、青山外苑前付近は銀杏並木が見事に金色に輝いて大変な人出、
お隣秩父宮ラグビー場では社会人ラグビーの対戦が行なわれていたりとまっこと賑やかな時期
なんであります。よいよい会メンバーはこの人ごみの混雑をかき分けながら、気の早い御仁は
開宴1時間も前辺りに登場することになります。

上空からの外苑前銀杏並木



お隣の秩父宮では社会人ラグビー

2010
年の主役の皆さん顔ぶれはこの通りです。(敬称略)
1
組  大塩・桑原・河野・鈴森・高木健・豊嶋・宮崎良・米山
2
組  池田・武末・松浦・宮崎佳
3
組  構木・宮永・宮原
4
組  高畑・福江(堀)・柴田・貞刈・林田
5
組  工藤・坂巻・恒松・帆足
6
組  黒宮・村上(大歯)・佐野・高尾・田村
7
組  稲葉・高木浩・高村・田中良・垂水・千代・中村・村松
8
組  新井(園田)・藤島(山口)・鹿子島・片田・近藤・高木圭
9
組  入江・小玉・佐竹・安田
10
組 許斐・進藤・北郷・宮本・森田 
11
組 太田・淀川・渡辺耕
12
組 加藤
ゲスト 武末令嬢 


ここから先は、皆さんご存知東京よいよい会きっての男前、いや好き男と言われる駄文博士こと
渡辺耕君のレポートでの報告になります。  

 2010年東京よいよい会恒例の、大忘年会はいつもの表参道「うすけぼー」
 
で11月27日開催されました。
 
開宴時刻は夕方5時半と印刷されていたのですが、早く一杯やりたい仲間が
5時過ぎ頃から続々と集まり始めあちこちで自主的に「乾杯の練習」がスタート、
 
すっかり宴会モードに突入です。
 
高校時代は自主的な勉強会、自主的な読書会などは大の苦手だったメンバー
 
ほどこの自主乾杯に積極的に参加、45年の成長振りは見事(?)なものです。
 
会場には幹事団の一人、桑原さんが丁寧に拡大コピーしてくれた今年の
 
よいよい会の活動記録「夏の陣」、「春・秋のゴルフコンペ」の写真が飾られて
 
元気印の笑顔がずらりと並んでいます。
 
またスクリーンでは、現役の修猷生の元気溌剌の活動記録がプロジェクター
 
で写し出され「俺たちの子ども世代からそろそろ孫世代か・・・」と年月の過ぎる
 
早さに今更ながらの感慨を洩らす仲間もちらほら。
 
司会の園田さんから「内憂外患の日本ですが、元気に乗り切りましょう」と
 
力強い挨拶があり、引き続き片田さんのプレ乾杯・許斐さんの本チャン乾杯と
 
どこまでも乾杯の音頭は終わりません。
 
 来年春の「卒業45周年記念修学旅行」を企画してもらっている関西よいよい
 
会から垂水さん、入江さんが参加してくれその概略を説明してもらいました。
 
なんでも太閤秀吉の「醍醐の花見」を凌駕するようなプランの由、今から楽しみ
 
です。
 
また福岡からは、黒宮さん、藤島さん、柴田さんの美女トリオも駆けつけてくれ、
 
福岡よいよい会の現況を楽しく紹介してもらいました。

 
クラス毎の記念写真を撮り終えそろそろ一次会もお開きです。
 
立食パーティーで少し足が疲れた頃に会場を隣に移し、今度は椅子に座っての
 
飲み直し会(二次会)です。この辺の呼吸はやんちゃなメンバーをうまくおだて
 
ながら楽しさを演出する幹事団の長年の苦労と経験を感じさせてくれます。
 
 人間、腰が落ち着くと気も落ち着くのか日本酒のぐい飲み片手にあちこちで昔
 
の失敗話・悪戯話に花が咲きます。昼休みに百地の海岸に走ってボートに乗り
 
に行き、急いで帰ってきても間に合わず数学の小西先生からこっぴどく叱られた
 
こと、バレーボールをするときの女子生徒のブルマーが眩しかったことなどなど・・・ 
 
また、久し振りに参加した仲間からの近況報告もあり宴もいよいよ大団円の時間です。
 
三次会は近くのラウンジを借り切ってのカラオケ大会。いつもより参加者が多く
 
用意された椅子席が足りないくらいでしたが、なんとか譲り合っての熱唱会でした。
 
福岡から参加の美女の皆さんもダンスの相手をしてくれて、酔うと踊り出すという
 
悪癖のW君もなんとかひっくり帰らず無事終了できたのはご同慶の至りです。
 
正月を迎える毎に歳を取っていくのは逆らえないことですが、気持ちは逆に若返る
 
ことが出来るとなにかの本に書いてありました。このよいよい会、もう仲間は増える
 
事はありませんが、一年でも長くこの楽しい集いを続けていきたいものです。
 
そのためにもお互い健康に留意して、もう1回大きな声で「乾杯!」・・・
 
では又・・・


写真その1